
俳優の津田寛治(60)が、映画「津田寛治に撮休はない」(監督萱野孝幸、来年3月28日公開)に主演する。 【写真】映画の場面写真。多忙を極める津田寛治の周りで不可思議な出来事が… 役名は「津田寛治」だが、単純な本人役ではなく津田の行動や言動をイメージして書かれた脚本をフィクションとして演じる野心的な試み。テレビ朝日のドラマ「特捜9」シリーズや、今年も出演映画7本が公開されるなど多忙な名バイプレーヤーだが「今自分が出せるものを全て出し切った」と満足感に浸っている。 萱野監督が「作品や役の大小にかかわらず、常に何かの役でいることに良い意味での狂気を感じる俳優」と津田に注目したのがきっかけ。2022年に津田がイベント出演していた大分県別府市に赴き直談判。津田も「津田寛治に撮休はない」というタイトルの企画書に興味を持ち快諾。 萱野監督は津田の出演作を何度も見返し、マネジャーにも取材をするなどしてオリジナル脚本を執筆。映画やドラマの撮影、舞台の稽古などで多忙を極める津田寛治の周りで不可思議な出来事が起こるようになり、次第に「自分は何者かに付きまとわれている」という疑念を持ち自分自身を見失っていくミステリーに仕上げた。 津田は、脚本を読み「取材を受けたわけでもないのに、なんでこんなに俺のことを知っているんだ」と驚愕(きょうがく)。同時に「メチャクチャいい台本でした。僕を題材にこんなに素晴らしい物語を作るなんて、萱野監督はただ者じゃない」と、武者震いして撮影に入ったという。撮影が行われたのは昨年夏。「現場はまさに、朝から晩まで物語の中だったので、最後の方はいつカメラが回っているか分からないほど。本当に楽しくて幸せで、あっという間にクランクアップした体感でした」と充実感をにじませた。 ◇津田 寛治(つだ・かんじ)1965年(昭40)8月27日生まれ、福井県出身の60歳。93年、映画「ソナチネ」でデビュー。2002年、映画「模倣犯」でブルーリボン賞助演男優賞を受賞。
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